20代からの地方起業

20代で東京から地方に移住して起業しました。店舗、通販、ブログやってます。

【2018年】パナソニック電動アシスト自転車「ギュット・アニーズ・KE」を購入した3つの理由

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毎日の通勤と子供の保育園の送り迎えが大変で、パナソニックの電動自転車を購入しました。

パナソニックの電動自転車を購入した経緯と、実際の乗り心地を紹介しますね。

 後半には画像も多くあるので、参考にしてみてくださいね。

 

 

パナソニックの電動自転車「ギュット・アニーズ・KE」のマットオリーブを購入

今回購入したのがパナソニックのギュット・アニーズ・KEと呼ばれる、マットオリーブです。

 

ギュット・アニーズ・KEを選んだ一番理由は「充電池の容量」

電動自転車で大事なのは充電池の性能だと考えます。

パナソニックは充電池のメーカーでもあるので、他メーカーに比べ電池性能を圧倒しています。

 

電池容量の数字は大きければ容量も大きいです。

【電池性能ランキング】  パナソニック・・・20Ah ブリジストン・・・14.3Ah ヤ マ ハ ・・・12.3Ah

パナソニックの20Ahの走行距離は以下の画像のとおりです。

 

ロングモード    ・・・約100km オートマチックモード・・・約76km パワーモード    ・・・約63km

パナソニックの20Ah、エコモードなら100kmなので、1日往復5kmなら20日間使えます。

しかし、ヤマハの12.3Ah、エコモードで60kmなので、12日間しか使えません。 

 

充電池の容量が大きいメリット

充電池の容量が大きければ、走行距離が長くなるので、小さい電池容量より充電回数が少なくなります。

1ヶ月で大きな違いはないかもしれませんが、最低でも7年は使うと思うので、充電回数を少ないメリットが大きいです。

 

また、充電池は2kg〜3kgくらいと軽くはないので、なるべく回数は少ないほうがいいですよね。

 

電子キーをカバンに入れたままカギを解除できる「ラクイック」機能も魅力

パナソニックの一部の自転車だけに「ラクイック」と呼ばれる機能がついています。

ラクイックとは、電子キーをカバンに入れた状態で、自転車の電源ボタンを押すだけでカギが解除される機能です。

 

実際にラクイックを試した感想は、地味に面倒くさいカギを開ける作業がカンタンになるのは革命的でした。

ただ、想像以上に地味ですが、毎日繰り返し行う作業を短縮できるメリットは多いです。

 

この動画でラクイックの解説をしているので、参考にしてみてくださいね。

 


業界初!ワンタッチ開錠「ラクイック」

 

ラクイックのデメリット?

電子キーが手の広サイズと大きいので、車のキーレスくらいの大きさにしてもらいたいですね。

以下の画像が実際の電子キーの画像ですが、男の私の手での大きさなので、この大きさがわかるかと思います。

 

 

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また、カギをかけるときには手動なので、カギの閉め忘れを注意する必要があります。

いずれ解錠も施錠も自動になると最高ですね…!

 

全モデル搭載、巻取り式の「プレミアムシート」

2018年からギュットシリーズの全モデルの巻取り式の「プレミアムシート」が搭載されました。

今までのチャイルドシートだと、一度長さを調整して固定した状態で使いますが、パナソニックのプレミアムシートは、毎回長さを調整して使用します。

 

通常のシートだと、夏の薄着から冬の厚着になったときに、長さを変更するのが面倒臭いんですが、パナソニックのプレミアムシートなら服装に合わせた適切な長さになる点もいいですね。

 

レバーで毎回調整するのが面倒でしたが、慣れれば気になりません。

しかし、このプレミアムシートは毎回レバーの調整が必要なので、面倒だと思う方もいると思うので、賛否がある機能だとは思います。

 

以下プレミアムシートの解説動画です。


「巻き取り式シートベルト」全機種搭載!ギュットプレミアムシート

 

 

ギュット・アニーズ・KEは車高が低いので子供を乗せやすい

ギュット・アニーズ・KEは車高が低いので、チャイルドシートに子供を乗せやすいです。

毎日の乗り降りの繰り返しでも負担が少なくなりますし、身長が低めの女性でも乗せやすいメリットもあります。

 

パナソニックは自転車メーカーとしても有名

国内の自転車メーカーでパナソニックはブリヂストンと並ぶ大手自転車メーカーの一つ。

フルオーダーでロードバイクも作る本格派の自転車メーカーです。

もともと自転車を作っていたメーカーの電動自転車なので、車体の性能なども信頼ができます。

 

「ギュット・アニーズ・KE」と比較して悩んだのは同じパナソニックの「ギュット・アニーズ・F・DX」

電動自転車を選ぶときに迷ったのが、じつは他メーカーではなく同じパナソニックの「ギュット・アニーズ・F・DX」です。

下の画像がギュット・アニーズ・F・DX。

 

 

下の画像が購入したギュット・アニーズ・KE。

 

画像を比較してみると、重心が低いのが「KE」重心が高いのが「F・DX」です。

 

ギュット・アニーズ・F・DXとギュット・アニーズ・KE

ギュット・アニーズ・F・DKは車輪が大きい自転車で、電池容量が16Ahと少し小さいの電動アシスト自転車です。

しかし、電池容量が16Ahと小さいにもかかわらず、走行距離はエコモードで「96km」もあります。

 

KEとF・DXの比較表

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F・DXは車輪が大きいので走行距離がKEとほとんど変わらず、価格が安い電動アシスト自転車です。

将来子供が大きくなり、チャイルドシートを外したときに、ギュット・アニーズ・F・DXのメリットが大きいと思いました。

 

しかし、KEに決めた理由としては、子供を2人載せたときの安定感と、ラクイック機能がある点にメリットを感じ決めました。

 

価格と走行距離、将来のことをトータル的に考えてF・DXの選択も十分アリだと思うので、用途に合わせて選んでみるといいと思います。

  

ギュット・アニーズ・KEの乗り心地

電動アシスト自転車の動き出しはアシストが強力に働き、速度があるていど出たらアシストが弱まるようになっています。

そのため、一番疲れる初速が楽なので、通勤や保育園の送り迎えが劇的に疲れなくなりました。

 

ただ走行時に注意をしたいのは、止まった状態から強力にアシストがかかるので、思っていた以上の速度が出てしまい、壁にぶつかりそうになったことがありました。

 

はじめて電動アシスト自転車に乗る人は、「自転車はいつも乗っているから大丈夫」とならずに、練習をして乗ったほうがいいと思います。

とくに、子供を乗せて壁でもぶつかったりしたら大変ですからね。

 

ギュット・アニーズ・KEの画像

 

プレミアムシートは雨が染み込みにくく、5点で止めるベルトを採用。

プレミアムシートは雨が染み込みにくく、5点で止めるベルトを採用。

 

安全グリップバーはサイドの赤いボタンを押せば開くことができます。

安全グリップバーはサイドの赤いボタンを押せば開くことができます。

 



プレミアムシートの裏の赤いボタンで、シートベルトの長さを調整します。

プレミアムシートの裏の赤いボタンで、シートベルトの長さを調整します。

 

 

プレミアムシートの裏に少しモノを入れれるスペースがあります。小さいのでそこまでたくさんのモノは入りません。

プレミアムシートの裏に少しモノを入れれるスペースがあります。小さいのでそこまでたくさんのモノは入りません。

 

 

プレミアムシートの裏の部分でヘッドレスを調整できる。

プレミアムシートの裏の部分でヘッドレスを調整できる。



プレミアムシートの一番低い状態。

プレミアムシートの一番低い状態。

 

プレミアムシートの一番高い状態。

プレミアムシートの一番高い状態。



プレミアムシートの足の部分はしっかり守られています。

プレミアムシートの足の部分はしっかり守られています。





ギュット・アニーズ・KEのスタンドは安定感があります。スタンドを立てると前のハンドルがロックされるので、自転車が安定して子供を降ろしやすくなります。

ギュット・アニーズ・KEのスタンドは安定感があります。スタンドを立てると前のハンドルがロックされるので、自転車が安定して子供を降ろしやすくなります。

 

充電池は押すと充電量がわかる

充電池は押すと充電量がわかる



 

ギュット・アニーズ・KEの充電池のカギ穴

充電池にカギが付いているので盗まれることはありません。

 

パナソニック電動アシスト自転車の前輪部分

前輪部分



ギュットアニーズKEのタイヤは少し太い

普通のタイヤより1.5倍くらい大きいです。



ギュットアニーズKEのパナソニックロゴ

パナソニックのロゴ



ギュット・あニーズ・KEの3段変速(ギア)アシスト機能ではありません。

3段変速(ギア)アシスト機能ではありません。



パナソニック電動アシストのアシストボタン。ギュット・アニーズ・KE。

アシストボタン。シンプルなので使いやすいです。



パナソニック電動アシスト自転車の前カゴ。ギュットアニーズKE。

2Lのペットボトルが余裕で6本はいる、大容量の前カゴです。

 

 

カバーを買うなら、パナソニック純正がオススメの理由。

パナソニックの純正カバーなら、サイズがピッタリで、重みと前後の絞りで強風に飛ばされにくいです。

 

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パナソニック純正カバーなら、前後が絞れるから強風でも飛ばされにくい。

パナソニック純正カバーなら、前後が絞れるから強風でも飛ばされにくい。

 

パナソニックの電動アシスト自転車の純正カバーは後ろから被せるようにします。

純正カバーは後ろから被せるようにします。

 

カラーバリエーションは5種類と豊富で高級感もある

マットディープグリーン

マットディープグリーン

 



アズキクリーム

アズキクリーム

 

マットマロンベージュ

マットマロンベージュ



マットネイビー

マットネイビー

 

マットジェットブラック

マットジェットブラック

画像引用元>>http://cycle.panasonic.jp/products/elmk/

 

 

ギュット・アニーズ・KEのデメリット

重量が35kgとかなり重い

本体のかなり重いので、持ち上げて移動させるのは女性には難しいです。

押して運ぶのも普通のママチャリに比べても重量を感じます。

 

価格が高い

パナソニックの電動アシスト自転車の中でもフラッグシップモデルなので、価格も定価税込21万円を超えるんです。

気軽に買える値段ではありませんが、バッテリー容量・ラクイックなどの機能を考えると、他のモデルと比べたらむしろ割安に設定されてると思います。

 

 

無料で3年間の盗難補償がついてる

電動アシスト自転車をお買い求めいただいたお客様で、ご購入日より3年以内に盗難にあわれた場合、盗難補償制度が適用されます。
盗難補償制度とは、盗難車本体(充電器を除く)メーカー希望小売価格(税抜)の30パーセントとその組立手数料4,000 円(税抜)で、盗難車と同タイプの新車をお買い求めいただくことができる制度です。

引用元>>http://cycle.panasonic.jp/support/compensation/3year_eb/ 

 

高い買い物なので、無料で盗難補償がついてくるのは安心ですね。

 

無料で1年間の傷害保険がついてくる

無料で1年間の傷害保険が以下の補償内容が受けれます。

 

■死亡・後遺障害保険金 最高200万円
■入院保険金(1日につき)3,000円

 

バッテリー補償は通常2年が3年に延長中!

通常2年間のバッテリー補償が3年間に延長中です。

パナソニックの電池は性能は高いですが、品質不良や欠陥があった場合は無料で点検を受けることができます。

 

ギュット・アニーズ・KEを安く買う方法

ギュット・アニーズ・KEの定価は20万以上しますが、ネットで購入をすればポイント還元などで定価より安く買うこともできます。

今はネットで購入をしても、プロが整備をしてくれので、自分で組み立てる必要はないので安心。

 

また、防犯登録近所の自転車屋さんやホームセンターにお願いをすれば、問題はないので、ネットで購入するのがオススメです。

 

まとめ

パナソニック電動アシスト自転車、フラッグシップモデルのギュット・アニーズ・KEは、価格もフラッグシップですが、それに見合う価値のある自転車です。

とくに充電池の容量とラクイックは、他メーカーを圧倒している性能だと思います。

 

また、デザインや色も高級感があるので、長く乗り続けるでしょう。

電動アシスト自転車で迷われているなら、間違いなくオススメできるギュット・アニーズ・KEです。

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